みんなホリミヤ見てる?
あけましておめでとうございますとか言うには少し機を逸しすぎた感じがする今日この頃、僕は昨年の末からひたすら十三機兵防衛圏をやっていたら正月が終わっていた(超常現象)
↑誰好き?
僕は……
Q. もう眼鏡かけてれば何でもいいんじゃないですか?
A. そうかも…………
(ここから本題です)
そろそろ僕も参政権を得て暫く経つので免許でも取りたいなあなどと考えている。普通自動車免許とは 所有していると普通の自動車が運転できるようになるカードである(なお普通でない自動車の運転には異常自動車免許を要する)。普通自動車免許を手に入れる為我々はエジプト王国*1に向かった……と思ったが新型コロナウイルスの所為で飛行機が飛ばなかった。許すまじコロナウイルス。
じゃあせめて自動車を運転する練習だけでもしておきたい。しかしハンドルを握ったことのない人間がいきなり自動車を運転するのは極めて危険らしい。素人がいきなり乗っても安全な車…………
……
そう。ラッドモビールである。
レーシングゲームといえば僕も若い頃(いつ?)はマリオカートにばかり明け暮れ、32レースを一挙に争う*2などしていたが、本物の車はキノコで加速したりしないし、本物の公道は宇宙空間にかかった虹などではない。ラッドモビールは1991年にセガが発売したアーケードゲーム。体感型のレーシングゲームでプレイヤーは本物の車に乗っているかのような感覚を味わえる。アクセル・ブレーキ・ハンドルの他にライトやワイパーなども付いており、アメリカを舞台とした20のコースで合衆国を横断することが目的となる。各ステージには足切りタイムが設定されており、ゴールまで一定時間内にたどり着けなければゲームオーバーとなる。
ところでこれはレーシングゲームなのでコンピューターの車も周りを走っている。追突してみたところ大破した(自分の車が)。モルカーなら即死だった。やはり車は危険であることに間違いない。暫く軽快にステージを進んでいるとサイレンの音が聞こえてきた。様子がおかしいな、と思いつつアクセルペダルをべた踏みしているといきなり後ろからパトカーが現れて屈強な警官が俺の車のボンネットをぶん殴ってきた。極めつけは画面に「あなたは逮捕されました」とか出てくる。このレース無許可でやってたのかよ
だったら次は法定速度を遵守しちゃうもんねとサイレンが聞こえてきた瞬間スピードを落としまくったところ普通に逮捕された。どうやらスピード違反が原因ではなかったらしい。つまりラッドモビールの主人公は普通に逮捕される理由があるということである。アメリカを横断するように車を走らせ続けているのも多分逃げているんだろう。逃亡する犯罪者気分を味わいたい人にオススメなゲームということになる。
ところで今日日ラッドモビールなんて置いてるゲーセンは日本に存在しない*3のでアストロシティミニの購入がオススメです。ちなみに収録されている中で一番面白いゲームはぷよぷよ通です。
みんなはコンパイル時代のぷよぷよシリーズだとどれが一番好きかな?
Thinking time……
僕はSUNです